生きてるものはいないのか

試写会行ってきました。
舞台挨拶つき。
生の染谷くん!
生の石井監督!

もうね、タイトル通りです。
どんどん人が死んでいく。
"死"と言うものをコミカルに描くのに、画は緊張感があって、そこがただのコメディにならないところ。

何の前置きもなく死んでいく人たち。
そんでやっぱり最期を看取ってもらいたいという願望。

なんにも伝えてない、ようで、色んな要素が含まれてる映画だったなぁ。
この映画につじつまとか、理由とかは要らなくて、投げっぱなしなところがいいんだと思う。

染谷くんは主役なのにあんまり出番はなくて、でも1番悲しくて1番寂しい役だったと思う。
取り残されるのは、嫌だなー。

あぁかわいいよねぇ。

村淳さんも、やっぱいい味出してます。
若手が多い中で、ビシッとした演技が逆に目立つ(笑)

笑えて感傷に浸れる映画でした。